◆編み方による網の分類と特徴    マウスポインタが写真の上にくるとアップになります。
結節網 本目網

網目の編成に適していますが、結節がやや不確実で脚を偏して強くひくと結節がずれることがあります。

本目網の絵
蛙又網

結節が確実でなので、目の大きい網地、目のずれないことを要求する網地に使用されます。当社の海苔網の大部分はこの編み方で製造されています。

蛙又網の絵 蛙又網の写真
無結節網 無結節網

結節部がなく、原糸を撚り合わせながら編んでいきます。重量が軽くかさばらない、目合が正確で落目がない等の特長がありますが、破網部がほつれやすく網地の修理に時間がかかる、編網能力が落ちる等の短所もあります。当社ではゴルフネット・防球ネットがこの編み方で製造されています。

無結節網の絵 無結節網の写真
ラッセル網

結節部がなく、レース状に編んでいく網です。生産能力が高く、掛目が多くとれるという特徴があります。当社では安全ネット・遮光ネット等がこの編み方で製造されています。

ラッセル網の絵 ラッセル網の写真
綟子網

割合に糸の細い、網目の小さい網地は結節を作らずに、経糸を撚り合わせながら、その間へ緯糸を通して方形の網目をもった網地をつくっていきます。

綟子網の絵 綟子網の写真
織網

縦糸と横糸を織物のようにして網にしていきます。作り方の性質上ほつれやすいという難点がありますが、何ミクロンの網目のフィルター等の製造が可能です。網戸を想像していただくと、わかりやすいのではないでしょうか。

織網の絵 織網の写真